浪花っ子は基本が「食い倒れ」なので、食べる物だけにはうるさい。
ウチの両親も食い物だけはとてもうるさかった。
別に高いものを食するわけではないし、高ければいいというものでもない、先ずは美味しいかどうか、コスパに優れているかが大事になる。
高ければとても美味しくて当たり前、それで万一まずければもうボロクソに貶すということになる。。。
如何に安く、美味いもんを食べるかがとても重要。
これナンボやったと思う?といい、安さ自慢をするのも浪花っ子達の癖です。
それに比べ、京都、江戸は着倒れ、神戸は履き倒れらしい。
都は着るもの、神戸は靴などの履くもの。
確かに、神戸方面から大阪に向かう電車の中で、神戸では、所謂ハイカラな人が多いのだけど、大阪に近づくにつれて、ジャージ率が多くなり、大阪も天王寺などに行けば行くほど、もう、自転車で爆走している、紫のパンチパーマ、ヒョウ柄服のおばちゃんが目立つようになる(笑)
武士は喰わねど高楊枝ではなく、喰うもんが最優先で「あー腹へったぁ」が口癖の浪花っ子と江戸っ子はやっぱり違うねんなあ。。。
幕末頃には大坂には武士は3人くらいしかおらんかったとか、タモリが言っていた。
大阪人で知らない人はいない、くいだおれ太郎、しかし、ここに入ったことのある大阪人は僕の周りにはいない(笑)


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