2008年10月2日木曜日

INU

町田町蔵こと町田康氏は2、3年前に青山、原宿あたりの小さいライブハウスで2回ほど聴きにいきました。高橋新吉なんてめっちゃ懐かしい詩を朗読したり、なかなかおもろい怪獣のストーリーテラーなどがあったり、サウンドもいけていて良かったです。小説は長編以外は結構読んでいるけれど、くっすん大黒なんかがすき。音楽は最初のメシ喰うな以外はよう知らんけれど、うどんの歌とか、最後に必ずやる 山本、長谷川、高橋・・・・・ありがとう、、、とかいう名前の歌とかもおもしろくて好きやけどね。
そんなことよりも何もあんた、そのライブに来ていた美女は未だに記憶にあるけど、あれは誰やってんやろか。


2008年10月1日水曜日

Einstürzende Neubauten

80年代初頭に奇形の鬼太郎の親父みたいなマークと共に登場してきたブリクサ率いるバウテンくんたちはいろんな物を叩いたり、壊したりして金属音のノイズなどとともに叫んでいました。今から当時の音を聞くととても幼稚だったりもするのですが、かなりノリも良くて、よくターンテーブルに乗ってました。そんな彼らでも少しずつ音楽は洗練されていくのですね。当時の彼女のCHICAちゃんはバウテンくんという宝島かなんかに載っていたキャラクタが可愛いととても気にっていました。
やっぱり音楽には何かしらのノイズや歪みとかミストーンとかがないとしんどいね、延々と続くデジタルビートはエクスタシーを持ってしても辛い。
レコードの針が拾うツーとかサーーーとかプチプチいうノイズも安心感を与えてくれるし、ディストーションのかかったギターとかが興奮させたりもしてくれるからね。


Kollaps (1981)