写真はフォルクスワーゲンのポロという車です。
東京、大阪では自動車はほとんど必要なく、レンタカーやカーシェアで十分ですが、沖縄では、車が無いと身動きが取れないため、何十年ぶりに車を購入しました。
初めは、知り合いからポンコツのVW GOLF のオープンカーでしたが、これがもう、30分に一度エンジンが停止するほどのポンコツでした。
でも、初めてのドイツ車だったので、国産車との違いに驚きました。
その後、このポロに乗り換えました。
小さいコンパクトカーながら、流石にドイツ車らしく、高速を走るととても安定して走ります。ドイツ車は皆(BMW MINIも含む)、時速80km を超えたあたりから、とても安定します。
この辺りが、国産車とは全然違います。
外車はよく壊れると思われ、敬遠されますが、中古輸入車の販売を2−3年やっていた経験上、国産車とドイツ車の違いは、ヨーロッパの車は、ゴムや、プラスチック等が弱く、ベンツでも、エンジンルームのゴム類がよくダメになりますが、これらの消耗品はそんなに高いものでは無いので、これらを交換しながら長く乗り続けるというのが、ヨーロッパの車の特徴です。
国産車のプラスチック、ゴム類は強く、中々ダメにはならないため、故障が少ないと思われがちですが、それ以外のところはよく壊れます。
トヨタ車のダッシュボードなどは中古で入ってくるとほぼ100%割れまくっていて、これを交換するのに、とても高くつきます。
内地に行った際にレンタカーでヤリスとか借りてみると、外のデザインはまあまあいいのですが、内装がもう、全て100均クオリティで、本当に安物感で満たされます(笑)
その点、ドイツ車は、とても剛性感が感じられ、高級な車に乗っているという感じになります。
このポロの後、アウディ、BMW、ベンツと乗り換えるのですが、最後にベンツに乗ってしまうと、つくづく、他の車との違いに驚かされます。
さすが、世界で最初に車を作った会社。
至れり尽せりというのはこのことだな、と感じます。なので、ベンツに乗ると他の車には乗れなくなります。
人間工学的に考え抜かれています。
国産の高級車というと、レクサス、クラウンなどだと思いますが、乗ると違いが一目瞭然です。国産車はどちらかというと、フカフカのソファに自分の家の中にいるような感じです。
しかし、ドイツ車は硬く、運転していると、ああ、いい車に乗ってるなあという感じになります。
簡単にいうと自動車を運転しているなという感じです。
ただ、ベンツでも買ってはいけないのもあり、安い、Aクラス、Bクラスはよした方がいいです。
Aクラスを買うなら、BMWの1シリーズがいいです。BMは一番安いものでも、しっかりと作ってあり、走っていて、とても楽しいです。
BMWは走り、ベンツは乗り心地でしょうか。
ベンツはCクラスからがおすすめです。
古い中古だと100万もしないで買えるので、軽自動車を買うのなら、輸入車を買った方が良いと考えています。
続きはまた今度!
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